2012年7月19日木曜日
モーレツ!科学教室
今日は、風があったので、昨日より多少は、暑さがマシだった。
ニュースによれば、35度以上の気温を記録したところがいっぱい出たらしい。
熱中症で搬送された人もかなりの数になったとか。
そもそも、なぜ、人は、暑い寒いを感じるのか?
そもそも、熱いとは何なのか?
・・・・その答えを、私に教えてくれたのが、この 『モーレツ!科学教室』という番組でした。
この番組は、今を去ること約20年前に、関西ローカルで放送されていた伝説の深夜番組です。
とんち博士(平智之)とポンチ君(越前屋俵太)という登場人物が、
いろいろな科学(自然科学)について、コメディータッチで分かりやすく解説するという内容でした。
こんな風に教えてくれれば、理系科目も苦手にならなかったのにと思いました。
最終回のラストシーンで、とんち博士が、去っていく時に・・・・、
とんち博士 『科学とは、どうしてなんだろうなぜなんだろうという事を
純粋に、追い求めて行く事なんだよ。ぽんち君、君は、科学が知りたいかぁぁぁ!!』
ポンチ君 「知りたいです!」
とんち博士 『そんなに知りたいか!!』
ポンチ君 「知りたいです!!」
とんち博士 『よし! その心で、十分だ。』
・・・と言うセリフは、いまだに私の心に突き刺さっています。
コメディータッチの番組内容でしたが、最終回は涙ウルウルのラストだったのを覚えています。
科学とは、思う心から始まる!!
それは、自然科学ではなく、社会科学の分野でも、あるいは人文科学の分野でも同じ事が言えると思います。
いや、学問の分野だけではなく、人が生きるということ、全てそうなんじゃないんでしょうか。
ちなみに、放送当時、とんち博士を演じている平智之さんは、
いったい何者なのかという問い合わせが局に多く寄せられたそうです。
このブログに貼った動画は、ビデオソフト版のため、
冒頭にプロフィールが出てますが、本放送時は、それがありませんでした。
いきなり、急に、突然、とんち博士は、出てきました。
当時は、まだネットの黎明期でしたから、今みたいにクグッたらすぐわかるという時代ではありませんでした。
相方のポンチ君をやっていた越前屋俵太さんは、
タレントとして、名前が売れていましたが、とんち博士は、全く謎の人物でした。
当時、私も、いったい何者かわからず、気になって気になって仕方がなくなり、
製作していた 関西テレビにハガキを出して問い合わせてしまいました。
とんち博士こと平智之氏は、大学教授でもタレントでもなく、京都大学工学部を卒業後、UCLAで修士号をとった
材料工学の専門家との内容の、ご丁寧な返事をディレクターの方からいただきました。
さらに、ちなみにですが・・・。
放送終了から、20年近く経った、この平さんは、何をなさっているかといいますと・・・、
現在、こんなお仕事をなさっています。
・・・・最初、知った時は、ガチで、ビックリしました。
さすがに専門家だけあって、専門知識にもとづき論理的に発言なされていますね。
役人相手に、隙を与えず怯みもしていない。
現政権の大臣や議員たち、あるいは地方自治体の首長たちが、事あるごとにほざいている様な
「絆」とか、「オールジャパン」とか、「助け合い」とか、「ひとつになろう」とか、
そんな広告代理店に何十億もばら撒いて流行らせた胡散臭い単語は一切言っていない。
正当に選挙された代表者(憲法前文)の場に、こういった方が少しでもおられたことに、救われる思いがしました。
そして、もっともっと、この様な人物&人材が、こういった場に増えて行かなければならないと思いました。
この答弁の動画を見ていたら、本当にそう思いましたよ。
ちなみに、平さんは、大飯の再稼働にブチ切れて、
民主党を離党なさいました。
とんち博士、さすがですぅぅぅ、頑張ってくだはい・・・・・。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
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