『おおすみ』を見学した後、阪急電車で京都に行った。
午前中に、祇園祭・山鉾巡行があったばかりなので、その日の午後なら、鉾や山はまだ展示してあるだろうと思いきや……。
終わったら速攻で解体し始めていた。
土日なんだから、観光客目当てに、今日一日ぐらいは展示し、解体作業は、明日からするものであろうと思いきや、そういった発想は無いみたい。速攻でばらし始めていた。
神事に徹しているのだろうか。それとも京都市内の交通事情が許さないのだろうか。なんとなく前者の様な気がする。

毎年、1番目を巡行する
長刀鉾も解体中。

大工だか鳶職だかのオッちゃん兄ちゃんが作業に当たる。
釘一本使わず縄だけで組み立ててあるそうです。

解体作業にも人だかりができている。その中から、ひさしに星座がデザインされている・・・という声が聞こえた。望遠で撮影。
こちらは、
函谷鉾という鉾です。ビルの谷間に、剥き出し状態で解体されるのを待ってます。


車輪が完全に外されてます。

解体作業中の
黒主山。

有名な
鯉山。
御神体の鯉の像が外されて、もう鯉山とはわからない…。

すでに、バラバラに解体されて、もはや何という山だったか分からなくなったものも・・・。

車輪取り外し作業中の
鶏鉾。
何だか妙に盛り上がってました。

うりゃぁぁぁぁ!!
……と人力で車体(?)を持ちあげて車輪を抜いてます。
ジャッキなどという無粋な道具は使わないみたいです。

車輪が外れたら歓声が起こりました。
菊水鉾の解体作業。

この鉾にも、解体作業に見学者がいっぱい。
どうやら山鉾巡行後の解体作業も、祭りの重要なイベントみたいですね。

菊水鉾を引っ張っていた綱。
道路にポンと置かれていた。無造作という冷たさは感じなかった。あっさり、さっぱり・・・、祇園祭のメインイベントの巡行は終わったんだからという潔さを感じた。観光目的に、いつまでも山鉾を飾らないというところに京町衆の旦那達はもつ心意気というか、祭りは神事なんだよ、金儲けの手段じゃないんだよ・・・みたいな心地よさすら感じました。
祇園祭は、様々な神事が、このあと7月いっぱい続きます。メインイベントの山鉾巡行が終わったら、京都は、いよいよ夏本番です。
ちなみに前回の『おおすみ』と、今回の『山鉾』は、ケータイカメラではなく、
デジカメの高画質撮影です。クリックすると高画質のでっかい画面が出ます。
あと、全く関係ないけど、帰りの市バス&阪急の中でスゴイ美人の外人さんがいた。瞳がグリーンでフランス系の美人。勝手にフランソワという名前を付けてしまった。阪急・桂駅で降りて行った。学生さんぽい気がする。
なお、解体前の山鉾の姿を知りたい場合は、
このHPを参照してくださいませ。
2回にわたる7月17日レポは、これで、
おわりです。。。