さて、酬恩庵一休寺は、頓智の一休さんが、中興したお寺で、晩年もここで過ごし、お墓も、このお寺にあります。京都市内からは、かなり南に外れた京田辺の地にございます。京都というより、京都と奈良の中間地点です。
山門です。
雨が降っていて、何とも言えない侘びた雰囲気を醸し出しておりました。
禅寺らしく、厳粛な雰囲気です。
紅葉の木が迫りこんでいます。
紅葉の時期に来たら、それはそれは素晴らしいことでせう。
方丈の庭・方丈庭園に面した濡れ縁。
京都からも奈良からも離れ、しかも平日も午後の夕方近くなので、ほとんど観光客はいません。
ゆっくり思索に耽るには最適です。
胡坐を組んで、いろいろと考えちゃいました。
禅寺の庭は、雨や雪の日に行くのも、格別である・・・というのは本当です。南山城特有の霧がかった小雨に曇る紅葉や庭園が何とも言えませんでした。
庭を挟んで見える御堂は、一休宗純の墓です。
一休宗純は、後小松天皇の皇子なので、お墓も宮内庁管理となっており、一般人は参詣できません。お墓の入口には、菊の紋が刻まれた門がありました。子供の頃、アニメ版・一休さんの最終回だったかスペシャル版か何かのラストに、実写で、この門が出てきたのを覚えています。
方丈を挟んで方丈庭園のある反対側にある虎丘庭園です。
茶道の祖・村田珠光の作といわれています。
ピンぼけ写真ですが、アニメ・一休さんのセル画が大量に飾ってありました。
これって、平成の御代となった今では、物凄い価値があると思うのだが。
こ、こ、こ、こんな貴重なものを、こんなに無造作に飾ってあるとは・・・・・・。
いやぁ、ここのお寺、なかなかよかったです。
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